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市川市八幡市民談話室が2017年3月末で閉館することがわかりました。

場所はJR本八幡駅北口を出て徒歩3分、スクランブル交差点の角にあります。

こちらの談話室は写真展や絵画展など市民の方の発表の場として活用されてきました。

また集会室ではサークル活動なども行われてきましたが、まもなく完成する葛飾八幡宮そばの市民会館に機能を集約するため、市民談話室は閉館となるそうです。

市川市は2016年6月に今後15年間で公共施設10％超縮小することを公表しました。縮小理由は建物の老朽化や人口減少を見据えた対策ということですが、談話室もその一環なのかもしれません。

気になるのが談話室閉館後の活用方法。今のところ未定とのことですが、市川市は市庁舎の建替えに伴う活用や売却なども視野に検討中とのこと。

来年から始まる市役所解体＆建替え工事でその間は談話室を仮設庁舎として活用するのもいいとは思いますが、その後は談話室自体を解体し、駅前広場のような緑のあるスペースに転換したらいいのになと個人的には思います。

本八幡駅周辺は駅前に緑が少なく、こんな時ぐらいしか用地が確保できないような気がしています。

商業施設もいいですが緑のある街づくりをぜひ進めていってもらいたいものです。