この度の大阪府北部を震源とする地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

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市内にも危険なブロック塀が存在、皆さんも確認を

今回の地震でブロック塀が倒壊し、小さな尊い命が犠牲となりました。
また小学校の登下校の見守り活動を行っていた80代の男性も住宅の塀の下敷きになり命を落としています。

ブロック塀による被害は過去の震災でも発生しているにもかかわらず、全国には危険なブロック塀が多く存在しているのが現状です。

今朝、イチ子も近所を見回してみたところ、大きな地震が来たら倒れそうな危険なブロック塀をいくつか確認しました。

6/19、村越市長はツイッターにて「市内の全ての公共施設のブロック塀の点検を指示しました」とコメントしていますが、ブロック塀は公共施設だけではありません。

住宅のブロック塀なども数多く存在します。

「通学路などで危険なブロック塀がないか?、あるとすれば、地震が来た時どこへ避難すればいいか?」を皆さんもお子さんと一緒に確認してみてください。

危険ブロック塀などの除却費用を補助する制度もあります

市川市には危険ブロック塀などを取り除く費用を補助する制度もあります。

危険コンクリートブロック塀等除却事業補助金について(市川市公式Webサイト)

気象庁は「日本全国どこでも、地震が発生しないところはないと思って対応してほしい」と呼びかけています。

今回のような被害が二度と起きないようにするためにも「危険ブロックの確認」「危険ブロック塀の除却」、心がけてください。