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市川市は国府台にある旧陸軍の赤レンガ建物(国府台2-6-1)の取得を断念したことがわかりました。

市川市「赤レンガ」取得断念 - 読売新聞

市川市は、県が所有する歴史建造物「赤レンガ」(同市国府台)の取得を断念した。
市は赤レンガの土地と建物の売却について県と協議してきたが、費用などで条件が折り合わず、10日付で県に正式に取得断念を伝えたという。

赤レンガは明治時代半ばに建てられた建物で、旧陸軍の武器庫だったとされる。
戦後は県血清研究所の倉庫として使われてきたが、2002年に同研究所が閉鎖されて以降は立ち入り禁止となり、放置されている。

市は昨年2月、県に赤レンガの保存を求める要望書を提出し、その後、土地と建物の取得について県と協議してきた。

11日に記者会見を行った大久保博市長は「誠に残念。今後県が民間に売却するなどの動きがある場合、保存を要望していきたい」と話した。

赤レンガについては詳しくありませんが、毎日新聞の記事によると「仮に跡地を県から無償譲渡されたとしても、土壌改良費などが3~9億円かかるとのこと。 

これだけの保存費用を市で捻出するのは難しい気もしますが、県血清研究所の跡地が約1万3700平方メートルということでそれらを上手く活用して保存ができないものなのか。

文化財として残すのも険しい道のりのような気がしますが、がんばってほしいものです。