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はちはちです。
今年30周年を迎えた市川市動植物園へ行ってきました。

シャッターも新しくレッサーパンダの写真になって、華やかになりました。
今回はお子様にも大人気のレッサーパンダについてレポートしたいと思います。
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13頭の仲間たち

ここ市川市動植物園では開園当初、正確には開園前から30年以上、レッサーパンダの飼育をしている歴史ある動物園です。

レッサーパンダは、レッドリストという希少動物のリストで「絶滅危惧種(EN)」に分類されている動物です。

動植物園では、13頭 (2017年9月現在)飼育されていて、飼育頭数世界一の日本でも、有数の飼育頭数を誇ります。

しかも、交代制などではなく、暑さなどでレッサーパンダがお部屋でお休みしていなければ、ほぼ全頭に会えるというのは、大変珍しいことです。

おしどり夫婦ハオとソラ

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入口を入って前方に小さなお庭のような放飼場では、ウェルカムパンダとして2頭、ハオ(12歳)とソラ(9歳)の仲良し夫婦がお出迎え。

この写真では朝食の笹を鼻につけたお茶目な姿を披露していますが、イケメンと名高い?ハオです。

ソラをとても大事に思っていて、時折見せるレディーファーストぶりが魅力に拍車をかけています。

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外にいないとき、レッサーパンダはお部屋の中で休んでいます。

写真はソラ。 すこしぽっちゃりした体つきとキュートな雰囲気が魅力のレッサーパンダです。

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大人気アイドルハルマキも1歳に

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そして、今や知る人ぞ知る、「市川市動植物園のアイドル」ハルマキ。

ぬいぐるみ的な愛らしさでお子様からご年配の男性まで大人気です。

昨年7月16日に生まれたハルマキも1歳になりました。

当初は身体が弱く小さかったため、生後数日から人工哺育で育てられました。

飼育員さんたちの努力の甲斐もあって、こんなに大きく成長!

飼育員のお兄さんがハルマキのお母さんがわりなので、とても人懐っこいです。 

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こんなに近くまで寄ってきてくれます。

ハルマキは人工哺育で育てられたこともあり、とても人懐っこいので 「あそんで、あそんで」 とこのように柵から手や顔を出してきますが、決して手を触れてはいけません。

レッサーパンダは特に狂暴ということはありませんが、元々は肉食で樹上で生活している動物なので、歯や爪はとても鋭いのです。

レッサーパンダ自身に悪気はなくても、人間が怪我をしてしまうことがあります。

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ハルマキがあんまり誘惑?してくるので、こんな掲示が出されています。

そんなハルマキですが、そろそろレッサーパンダ社会に溶け込まなくてはなりません。

「このままでは結婚できない」 と飼育員さん。

そこで・・・



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ハルマキとメイト(4歳)との同居がスタートしました。

とは言っても、これは結婚ではありません。

メイトの性格「厳しすぎず、優しすぎず」ということで、ハルマキの教育係に抜擢された模様です。

これからレッサーパンダの「いろは」を先輩のメイトに教えてもらおうという算段だそうです。

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左がハルマキ、右がメイト。

まだお互いに警戒していていますね。

少し緊張感があります。

今後少しずつ慣れて行って、ハルマキには是非、レッサーパンダとも人間ともコミュニケーションの取れる親善大使として活躍してもらいたいものです。

7月に新たな命の誕生

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そして、今年も市川市動植物園には、レッサーパンダ誕生のおめでたいニュースが!

7月13日、ムギ(2歳)と優花(4歳)の間にかわいい赤ちゃんが誕生しました。

園内には生後5日目から46日目までの経過が掲示されています。

公開日は未定ですが、赤ちゃんは順調に育っているということで、この秋にはご対面出来るのではないかと筆者は期待しているところです。

※10月8日より公開となりました

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お母さんになったしっかり者の優花。

少し前から赤ちゃんのいる巣箱から出て、午前中だけ元気なお顔を見せてくれるようになりました。

初産でありながら、飼育員さんも口をそろえて「パーフェクト!」という子育てをしているそうです。

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こちらが去年の秋、京都市動物園から来園しているムギ。

赤ちゃんのお父さんです。

まだ2歳になったばかりのムギは、お父さんになってもまだまだ甘えん坊なようで、こんなあどけない表情を見せてくれます。

記念撮影パネルも完成

30周年を記念して、ステキなレッサーパンダの記念撮影パネルも出来ました。

記念に一枚、いかがでしょうか?

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レッサーパンダは、寝ていることも多い動物で、その姿ももちろん愛らしいのですが、動植物園では日曜・祝日の13:10~レッサーパンダのエサやりを見ることが出来ます。

この時ばかりはどんなレッサーパンダでも、元気で活発になりますので、是非チェックしてみてください。

レッサーパンダと一口に言っても、見た目の特徴も性格もそれぞれで、とてもユニークな動物だということがお分かりいただけたでしょうか?

是非、その魅力に触れていただければと思います。

レッサーパンダの赤ちゃんの公開を間近に控えている動植物園、今後も目が離せません。

アクセス 市川市動植物園

場所はこちらになります。


◎行き方

JR市川大野駅より徒歩約30分
JR市川大野駅、本八幡駅より京成バスが運行

【市川市動植物園】
  • 市川市動植物園公式Webサイト
  • 場所:市川市大町284番1 
  • 開園時間:9:30~16:30(入園は16:00まで) 
  • 休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 
  • 駐車場:あり(240台)、普通車500円、バス2000円