山崎製パン
市川にまつわる記念日を紹介する新コーナー、「今日は何の日・市川市」

今回もプレゼンターはなうたが市内の過去の出来事「今日は何の日?」をご紹介します。


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本日3月9日は 山崎製パンが創業した日 です。

出展:
https://www.yamazakipan.co.jp/company/president/index.html

山崎製パンは、1948年(昭和23年)3月9日に創業者の飯島藤十郎氏が市川市に山崎製パン所を開業し、パンの委託加工を開始しました。

同年6月に山崎製パン株式会社を設立しています。

翌年の1949年には和菓子の製造を開始、1950年には洋菓子の製造をスタート、1951年より東京に進出しています。

工場が全国展開される中、1995年に株式会社ヴィド・フランスを設立、また東ハトや不二家の株式を取得するなど、グループ企業の勢力が増すとともに、国境を越え、海外での事業も拡大しています。

現在は全国27か所の工場から、私たちの毎日の食卓にパンなどを提供しています。

また災害時の迅速な対応にも注目が集まり、東日本大震災の際には、地震発生から1か月間にグループ会社分を含めて被災地に提供した食料が、パンが864万個、おにぎりが244万個、菓子類が46万個に上ったそうです。

本社は1962年に墨田区へ、1973年に現在の本社所在地である千代田区へ移転していますが、創業の地である市川とは今も深い関わりがあります。

昨年、2016年12月1日には、山崎製パン総合クリエイションセンターが市川工場跡地(市川3丁目)に新設されました。

山崎製パンクリエーションセンター

研究業務の先進化に対応する最新鋭の設備を備えた中央研究所のほか、展示室や創造研修所、最大500人を収容できる「飯島藤十郎社主記念LCCホール」が併設されています。

明るく、木の温かみがあふれるホールでは、これまでに市民向けのクリスマスコンサートや地域活動入門講座が行われました。

また、市川駅前では、サンプラザ35ビル1階の「ヤマザキプラザ」2階のレストラン「ルミエール」「レストランヤマザキ」で、ヤマザキの美味しさに触れることができます。

ヤマザキプラザ

山崎製パンといえば、美味しく食べ飽きないパンや、春のパン祭りなどの楽しい企画のイメージを強く持っていました。

最近では、災害時の心ある支援や、クリエイションセンターでの市民参加型イベントの開催など、社会貢献や地域貢献への熱心さを感じ、市川で創業した素晴らしい企業だと市民として誇りを感じています。

市川駅前のヤマザキプラザでは、できたてのパン・和菓子・洋菓子が販売され、現在はなうたがレポートをしています。

参考記事:ヤマザキプラザを食べつくせ!Vol.1大判焼き&ワッフル

足を踏み入れると魅力的なものばかりで、何を買うか選ぶのも、買ったものを食べるのもとても楽しいお店です。

限定品も販売されていますので、ぜひ足を運んでみてください!

「今日は何の日・市川市」、3月9日は 山崎製パンが創業した日 でした。