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少し前になりますが、8月27日の日本経済新聞の記事で、市川市の人口が47万6231人（2015年8月1日時点）と過去最高を更新したというニュースがありました。

日本全国の人口が年々減少傾向にある中、人口が増加しているというニュースは喜ばしいことですね。ここで平成元年からの市川市における人口推移をグラフにしてみました。

27年の間に緩やかなカーブを描きながら増加しています。男女の比率もほぼ1対1という感じです。50万人突破する日もそう遠くはないのかもしれません。

ではなぜ人口が増えたのか？？

JR本八幡駅の駅前再開発や大型マンションの開発が主な要因だそうです。たしかにここ数年で本八幡駅の周辺は大きく変わりました。京成電鉄本社の本八幡移転、ガレリア・サーラ、グランドターミナルといった高層タワーマンションの建設など労働人口、居住人口ともに増加傾向にあるのかもしれません。

先日、不動産会社の方とお話したところ、2020年の東京オリンピックに向けて、東京に近い市川に移り住む人が増えているとのこと。その結果、中古マンションの相場も徐々に上がっているのだとか。

2020年の東京五輪まではこのまま人口が増えていくのでしょうか？今後の人口推移も随時お知らせしたいと思います。

市川市の人口＆世帯数は市川市の公式ページで確認することが出来ます。