小岩菖蒲園まつりに行ってきました|約50,000本の菖蒲が見頃、18日まで開催【市川近郊レポート】
小岩菖蒲園は市川市と江戸川区の間に流れる江戸川の河川敷に位置します。
市川側から見るとまさに「向こう岸」。
満開の菖蒲がとても綺麗だったので、近郊情報としてご紹介します♪
小岩菖蒲園まつり 概要
開催期間:2017年 6月3日(土)~6月18日(日)
会場:小岩菖蒲園(江戸川区北小岩四丁目先:江戸川河川敷)
小岩菖蒲園 アクセス
場所はこちら、
電車:京成本線「江戸川駅」徒歩5分
バス:市川駅北口発 新小岩駅行き(新小52)「江戸川駅通り」下車徒歩10分
車:駐車場200台あり(河川敷グランド利用者と共用)
江戸川駅から小岩菖蒲園へ
はなうたは京成線のヘビーユーザーですが、小岩菖蒲園は初来訪。
この時期は国府台駅から江戸川駅までの車窓から見える小岩菖蒲園がとても綺麗で気になっていました。
今回は、京成線の江戸川駅から菖蒲園へ向かいました。
江戸川駅からほどなくして土手に到着。
対岸には国府台地区が見えます。
河川敷へおりて菖蒲園へ向かいます。
約50,000本の菖蒲がとても美しい
菖蒲園に近づくにつれ、紫・白・青の菖蒲の花に魅了されます。
こんなにたくさんの菖蒲を間近で見るのは初めて。
約50,000本とは驚きました。
遠目で見ても、近くで見ても色合いが本当に綺麗なんです。
満開を迎えていましたがつぼみのものもありました。
菖蒲が植えられている菖蒲田を見るとオタマジャクシがたくさん見られ、子どもたちは観察と捕獲に夢中です。
園内には菖蒲の説明もありました。 3~4年で最盛期を迎えると知り、大切に手入れされていることを実感。
菖蒲園の一角にはスイレンの池も。鮮やかな色の花が咲き始めていました。
そして菖蒲田のまわりには、綺麗なアジサイも咲いていました。
6月11日は全体的には3~5分咲き程度。
すでに満開となっている株もあり、さまざまな色、種類豊富なアジサイが綺麗でした。
満開になった頃にまた足を運びたいです。
市川から少し足を伸ばして、季節と自然を感じられる場所
優しい色合いの菖蒲とアジサイを楽しみ、梅雨の気持ちが明るくなるようなひと時を過ごすことができました。
小岩菖蒲園まつりの開催中は模擬店の開催や草花の即売もされています。
京成八幡駅から江戸川駅は各駅停車で5分(4駅)。
ぜひ足を運んでみてください。
【小岩菖蒲園】
- 場所:江戸川区北小岩4丁目先:江戸川河川敷
- 利用時間:河川敷のため利用時間の制限はありません。
- ゲート開放時間:4月~9月/午前8時30分~午後6時 、10月~3月/午前8時30分~午後5時
- 休園日:無休
- 利用料金:無料
- 小岩菖蒲園まつり公式サイト
※車でお越しの場合は河川敷への入り口ゲートが閉まりますのでご注意ください。