保育園
※画像はイメージです。

市川市内で2016年(平成28年)4月に開園する予定だった保育園が近隣住民の反対を受け、開園を中止しました。


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これは本日(4月11日)の毎日新聞のニュースで報道された内容です。

【関連記事】住民反対で開園を断念した「ししのこ保育園市川」を見てきました。

記事の内容によると、市川市内で4月開園予定の私立保育園が昨年8月に開園を知らせる看板を立てたところ、反対運動が始まり住民による計画撤回の要望書が市と社会福祉法人(松戸市)に提出されました。

その後、複数回説明会を開催するも住民の同意を得られず、最終的に開園を断念したとのこと。

市川市の公式ページにも下記の情報が掲載されています。

※下記の施設については、整備を中止しました
(仮称)ししの子保育園市川(平成28年3月31日更新)

反対理由は「子供の声がうるさい」「保育園が面する道路は狭いので危険だ」という騒音や安全面によるものだそうで、市川市では初めてのケースです。

工事がどこまで進んでいたのか?
住民への説明(告知)のタイミングが適切だったのか?

不明な点が多いですが、イチ子が個人的に思うのは「保育園を新たに開園する前に既存の施設をもっと有効活用出来ないか?」という点です。

例えば幼稚園。市内には多くの幼稚園がありますが、中には少子化の影響を受け定員割れをしている園もあると聞きます。

既存の施設であればすでに近隣住民の合意を得ているわけですから、保育士などの人材確保や幼稚園との運営方針をすり合わせることで、このような反対運動は起きづらいのではと思います。

待機児童数が2015年4月末時点で373人と全国の市町村で9番目に多い「市川市」

しかし、子供の数は昔に比べて減っていることはたしか。

この問題を機に「認定こども園」(幼保一体化)の実現を市川市でも真剣に考えるべきではないでしょうか。