12/11、市川市議会において建替え中の市役所庁舎を2020年8月に開庁することを求める決議が賛成多数で可決されました。

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市議会では来年8月に開庁することを求める決議が賛成多数で可決

議会に提出された内容は以下の通りです。
12/11、賛成多数で可決されました。

発議第37号
新第1庁舎を当初の計画どおり、令和2年8月に開庁することを求める決議について

 上記議案を別紙のとおり市川市議会会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。

令和元年12月11日

提出者
市議会議員 増田好秀
市議会議員 細田伸一
市議会議員 金子正

新第1庁舎を当初の計画どおり、令和2年8月に開庁することを求める決議

 市民は、令和元年12月7日発行の「広報いちかわ」において、「新第1庁舎は令和3年1月に供用開始予定」の見出しを見た。紙面には当初の供用開始予定が令和2年8月であること、そのおくれる理由が、約1億5,000万円の費用がかかる階段設置工事のためであることには全く触れず、市民に正しい情報を提供しなかったことに、強く抗議する。
 今日まで、新第1庁舎の建設に向け、完成予定を令和2年7月、供用開始を8月として、すべての事業を進めてきた。そして本年6月の議会においても同様の答弁をし、同年8月6日に行われた新第1庁舎周辺の住民の説明会においても、明確に供用開始は令和2年8月と説明をした。
 それにもかかわらず、同年8月23日に代表者会議で市長より、令和2年7月完成後に階段設置追加工事を行い、供用開始を5カ月延期したいと説明を受けた。
 以来、新第1庁舎に階段を設置する必要性、追加工事にかかわる費用が約1億5,000万円となること、供用開始が5カ月遅れること、90席もの職場面積が失われることなどが議論されてきた。令和元年9月議会においては「新第1庁舎の階段設置追加工事の必要性を慎重に判断することを求める決議」が可決され、まさしく階段の有効性が種々論議されてきた。
 今日までの答弁の中で、階段を設置しなくても、市長が強く実現を望んでいる「ワンストップサービス」は実現できること、市民の交流に大きな問題がないこと、市民の待ち時間が延びるのは40秒程度であることなどが明らかになった。また、階段を設置することにより、新たに職員90人の席を外部に求める必要があることなどの問題点も明らかになった。
 将来、DX等の進歩により、職場スペースが小さくなった時点にいおいて、階段ではなく、車椅子を使用される方、高齢者等社会的弱者にも優しいエレベーター等を設置するなど幅広く慎重な議論が必要と考える。
新しく完成したばかりの新第1庁舎を、一部とはいえ開庁前に壊し、階段をつくることが道義的に許されるとは思えない。
 令和元年12月7日発行の「広報いちかわ」において、「新第1庁舎は令和3年1月に供用開始予定」の見出しが掲載されたことにより、「1億5,000万円の階段をつくるより、当初の計画どおり令和2年8月に新庁舎を供用することが優先」との声が大きくなっている。このような状況の中で明確にすべきことは、「市民が当初の計画どおり、令和2年8月に新庁舎を供用できること」である。
 そこで、階段設置についてはさらに議論を重ね、まずは当初の予定どおり、新第1庁舎を令和2年8月に開庁することを強く求めるものである。
 なお、その実現に向けては、臨時議会の開催も含め、本市議会としても最大限協力する。
 以上、決議する。

提案理由
 新第1庁舎を当初の計画どおり、令和2年8月に開庁することを求めるため本決議を提案するものである。

引用:市川市(令和元年12月市川市議会定例会)

12月7日号の広報いちかわには「新第1庁舎は令和3年1月に供用開始予定」と書かれています。

関連リンク:広報いちかわ12月7日号

12日付、産経新聞でも報道がありました。
決議に対する村越市長のコメントが掲載されています。

新庁舎、来年8月開庁 市川市会で決議可決(産経新聞)

市川市議会の動画はYouTubeでも見れます

市川市議会の動画はYouTubeでも閲覧可能です。

関連リンク:YouTube市川市議会チャンネル【公式】