東洋経済が独自に算出した2019年実質住民税「流出額」ランキングによると、市川市は12.5億円で20位にランクイン、千葉県内で最多の流出額であるが判明しました。

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県内で最多の流出額に

東洋経済の実質住民税「流出額」ランキング2019は以下の記事でご覧いただけます。

「ふるさと納税」法改正でも止まらない税金流出(東洋経済オンライン)

当ブログでは2017年にもふるさと納税による減収をお伝えしました。

参考記事:市川市はふるさと納税による減収が3億5千万円だったことが判明、県内で最多の流出額に

その際、2017年の流出額は3.5億円でしたが、2019年はその3.5倍にも増えています。

ランキングトップ30では20位と前年に比べ2位ダウンしましたが、それでも千葉県内唯一のランクインです。

前年比増加率も30.4%と、他の自治体への寄付額が増えている状況。

このまま市川市からの流出額が増えていくと、私たちの身近な行政サービスなどにも影響が出てきそうです。