【市川市のバラ】11月も楽しめます
※里見公園のバラ、2021年11月上旬撮影
市川市内では、5月から6月、10月から11月に多くの公園で市民の花であるバラが楽しめます。
2021年、秋バラの見頃は過ぎてしまいましたが11月もまだまだ楽しめますよ。
市内のバラスポット
初夏を飾る市民の花バラを楽しみませんか
市川とバラとのつながりは、戦後間もない頃、国府台の式場病院でバラ園が作られたことから始まります。市川をバラであふれた街にしようという1957年の「ローズ・シチー宣言」や、1975年の「市民の花」制定などを経て、バラは市内で広まっていきました。2007年には、市のオリジナルバラ「ローズいちかわ」が誕生し、市とバラとの結びつきが深まっています。今回は、バラを気軽に楽しめる身近な場所を紹介します。近くの見どころに足を運び、初夏を彩るバラを楽しんでみませんか。
<お気に入りを発見 ぶらりバラ園スポット>
里見公園(市川市国府台3-9)
全112種 約700株公園入口付近の西洋庭園の中にバラ園があります。噴水を囲むようにバラを配置した、西洋式の古典的なバラ園です。レンガにつるバラを這わせたバラ棚をベンチに座ってゆっくりと眺めることもできます。
南行徳公園:えんぴつ公園(市川市相之川4-1)
全46種 約200株公園の周囲に整備された園路にバラのトンネルが築かれている、市内では珍しい沿道型のバラ園です。ジョギングや散歩をしながらバラと親しむことができます。バラの花壇もあるため、足を止めてゆっくり鑑賞するのも良いですね。
大洲防災公園(市川市大洲1-18)
全14種 約120株「ローゼンハイム広場」と呼ばれるバラ園です。パートナーシティであるドイツのローゼンハイム市から贈られた「マリア リサ」とドイツのバラ、「ローズいちかわ」を中心に造られています。
広尾防災公園(市川市広尾2-3-2)
全64種 約520株公園内「花の広場」にあるバラ園です。バラがエリアごとにグループ分けして配置されており、有名人の名を受けたバラの区画があります。バラの形や色、香りを楽しみながらその名前の人物に思いを馳せる、といった風流な遊びも楽しめます。
行徳駅前公園(市川市湊新田2-4)
全28種 約130株世界的なコンテストで芳香賞などを受賞している、香り高いバラを集めて植栽しているのが特徴のバラ園です。バラの香りは種類によって異なりますので、自分好みの香り探しをするのも楽しいでしょう。
須和田公園(市川市須和田2-34)
全62種 約450株大きなトンネルやポール仕立てで育成したバラがあり、さまざまな角度から花を楽しむことができます。彫刻とそれを包むように咲き誇るバラの美しい調和が見られるのも、お勧めのポイントの一つです。
大町公園(市川市大町284番1外)
全96種 約1,000株市内で最も大きなバラ園です。白亜のアーケードやレンガの歩道、石造りの水路などがある、本格的な西洋バラ園です。緑豊かな大町公園の自然と、丁寧に手入れされたバラ園の見事な共演を味わえます。
引用:広報いちかわ5月7日号 トップページ・特集1(市川市)
福栄スポーツ広場(市川市福栄4-32-4)
福栄スポーツ広場では、「行徳芝桜の会」の方々の活動の下、例年鮮やかなバラを見ることができます。
散歩やジョギングのコースとして利用する方も多いようです。