2021/12/05
12/5(日)千葉県は市川市の宮内庁新浜鴨場で鳥インフルエンザが確認されたと発表、アイガモとアヒルの約330羽を殺処分
12/5(日)千葉県は市川市の宮内庁新浜鴨場で鳥インフルエンザが確認されたと発表しました。
※写真はイメージです。
スポンサードリンク
新浜鴨場で鳥インフル
飼育しているアイガモとアヒルの約330羽を殺処分を進めるということです。
新浜鴨場は明治26年にできた宮内庁の施設で、天皇陛下が皇后雅子さまにプロポーズされた場所としても知られています。
2019年には小室眞子さんと佳子さまが鴨場接待を行っています。
関連リンク:千葉県
関連リンク:鳥インフルエンザについて/厚生労働省
新浜鴨場(しんはまかもば)
排泄物に触れた場合は手洗いを
野鳥からの感染防止
野生の鳥は、インフルエンザウイルス以外にも人に病気を起こす病原体を持っている可能性があります。日頃から次のことに注意しましょう。
衰弱又は死亡した野鳥又はその排泄物を見つけた場合は、直接触れないこと。もしも触れた場合には、速やかに手を洗いましょう。
特に、子供は興味から野鳥に近づくおそれがありますので注意しましょう。鳥インフルエンザに感染してしまったら
鳥インフルエンザは、海外で野鳥に触れたり、鶏肉や卵を食べることで感染することがあります。野鳥に触れるなどして日本に帰国した際、発熱や咳など体調に異状がみられたら、検疫所の健康相談室に申し出てください。
また、感染した場合、1~10日の症状のない期間があった後、高熱、咳などの症状を示します。急激に全身の臓器が異常な状態になり、死亡することもある ため、発病早期に抗インフルエンザ薬による治療や症状に応じた治療を行う必要があります。
上記のようなインフルエンザを疑う症状が出た場合には、医師にその旨を告げて受診して下さい。
保護区への立ち入り禁止
当面の間、毎週日曜・祝日開催の定例観察会は中止です。
緑の国など、保護区への立ち入りも出来ません。
読んでいただきありがとうございます。よろしければシェアしてください。