• イベント名:れこーどの時間 天体の音楽
  • 開催日時:8/19(日)11:00~午前の部<星の時間>、14:00~午後の部<月の時間>
  • 会場:木内ギャラリー

ライター「テラ小僧」です。
数ヶ月前から気になっていたチラシ、星座を模したデザインの優しい空の色に惹かれて、午後の部のみですが行ってきました。


てこな音盤倶楽部(日下部)さんは、木内ギャラリーにて定期的にレコード鑑賞会を開催していますが、今回は、コーヒーワゴンとDJの街商バーリン(大澤)さん・デザイナーの宗宮瞳さんとのスペシャルコラボ。
素敵なチラシや照明による幻想空間で、耳と目で楽しむイベントとなっていました。


まだまだ暑い8月半ばでしたが、国府台の丘の緑で少しだけ涼しく感じます。

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開場までは待合室で


レコードジャケットとチラシ原画の展示に、期待が膨らみます。
いよいよ会場へ、整理券の順に案内していただきます。

会場への路


いつもは明るいサンルームが少し薄暗く、足元を照らす灯に沿って進みます。道沿いに月がたくさん落ちているみたいです。
月の満ち欠けを表しているため一台一台全て違う大きさで、月齢30日分が左右に並びます。


ライトから漏れる光の筋は五角の先から伸び、上から見ると星の形。凝ってる!


月星灯りに誘われ、さあ会場へ。

会場内はまるで異空間

木内ギャラリーって、こんなに暗闇になるんだ!とまず驚き。暗幕ではなく、雨戸を閉めるだけでまるで夜のようです。

月と星座のイメージなので、寒色系の涼しい照明なのですがどこかあたたかくレトロな灯りたち。星座をモチーフにした行燈・さまざまな色の惑星球体・扇状の光 ~宇宙を漂っているような気分に~。

窓の外から蝉の声が聞こえてきて(ああ夏なんだ)と思い出す、やや不思議な感覚です。

そして、れこーどの時間が始まる

宇宙空間の中央に位置するレコードプレイヤーとランプ、そこだけが人の体温を感じられるスペースです。操作は手動、慎重にレコードをセットします。レコード針が黒い円盤に吸い付き、スピーカーから音楽が流れるとすぐに個々の癒しの時間に。満席に近いお客さまが、全員リラックスしています。

ナレーションは無し。ただし一曲一曲の間に、レコードを替えて針を落とす~今では非日常と思える動作が入ります。そのブレイクタイムが貴重な間合いのように感じるのは私だけでしょうか。例えば、クラシックの交響曲の楽章間みたいな。

途中、リラックスしすぎて寝ている人もいますが、楽しみ方はそれぞれ。私の目の前に座っているご夫婦は途中で手をつないでいて、とても仲睦まじい。私の聴いた午後の回は、月にまつわる曲を25録音~同じ楽曲を違うアレンジで聴くこともありました。午前は星の曲だったそうです。

夢からさめても

シンプルなご挨拶で、れこーどの時間は終了しましたが、こちらは映画のエンドロールの気分でまだ余韻に浸っています。そういえば、生演奏のコンサートのようにアンコールはないようです。地上に戻り、観客は皆さまそれぞれの場所へ。

今回企画の多才な3人は、市川市内外でそれぞれさまざまなイベントを開催していますので足を運んでみてはいかがでしょうか。

9月にはコラボ企画があるそうです。