2023年も「市川のなし」が旬を迎えています。

※写真はイメージです

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市川市内で主に収穫される品種は次の4つ

市川市内で主に収穫される品種は「幸水(こうすい)」「豊水(ほうすい)」「あきづき」「新高(にいたか)」です。
品種によって味の特徴や収穫時期が異なります。

  • 幸水(8月上旬~中旬):やや歯ごたえがあり、多汁で甘みが強く酸味が少ない
  • 豊水(8月下旬~中旬):甘み・酸味ともに強く味がきわめて濃厚
  • あきづき(9月上旬~下旬):みずみずしくてほどよく甘い
  • 新高(9月中旬~10月上旬):果実が大型でやわらかく、甘みが強く酸味が少ない

市内の直売所では7月25日ごろより幸水の販売が始まっています。

2020年8月1日号の広報いちかわでは特集「善六さん市川のなしをつくる」が掲載、市川市で梨の栽培がどうして盛んになったのか詳しく紹介されています。
なんと、市川市が千葉県の梨栽培発祥の地と言われているんです。

関連リンク:広報いちかわPDF版(2020年)

また、2019年8月3日号の広報いちかわにも特集「市川のなしの生産者に密着」が掲載。
梨農家の1年が写真付で紹介され、どのように梨が育っていくかがわかりやすく紹介されています。

過去の広報いちかわもネットで閲覧可能です。
関連リンク:広報いちかわPDF版(2019年)

市内には100以上の梨直売所があります

「市川のなし」は市内のスーパーや道の駅いちかわなどでも販売されていますが、市内には100以上の梨直売所があります。
市川のなしは全体の7割が直売所で販売されています。

イチ子も毎年直売所で梨を買って、地方配送してもらっています。

7/25にある直売所へ行ったところ、幸水大玉はすでに売り切れていました。

中には直売所ってどこにあるの?と思われる方もいるかもしれません。

「いちかわ農産物直売所マップ」には地図と梨が購入できる直売所の住所が掲載されています。

この直売所マップは市川市の農業振興課でも無料配布しています。

またJAいちかわの公式Webサイトでも閲覧可能です。

関連リンク:JAいちかわ(直売所マップ)

大町梨街道の公式Webサイトでは梨狩りの情報も

大町には梨園がたくさんあることは有名ですね。

大町梨街道の公式Webサイトでは梨園の情報や梨狩りを行っている梨園なども紹介されています。

関連リンク:大町梨街道

市川の梨を使ったレシピも

過去には市川の梨を使ったレシピも紹介されています。

参考記事:【市川の梨を使ったレシピ】2020年9月放送の「相葉マナブ」「まんぷく農家メシ」で紹介されました

皆さんもぜひ「市川のなし」食べてみませんか?