4/11(金)市川駅で盗撮未遂の疑いで市内在住の40代教員が逮捕されました。


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事件が発生したのは11日(金)午後5時ごろ。

ホームに向かうエスカレーターで女子高校生のスカートの中を後ろからスマホで盗撮しようとした疑いで逮捕されました。

性的姿態撮影等処罰法違反(性的姿態等撮影未遂)事件で男を逮捕(市川警察署)

4月11日午後4時49分頃、JR市川駅構内エスカレーター上で、高校生の女性の背後から、スマートフォンをスカートの下方に差し入れ撮影しようとした教員の男(41)を4月12日逮捕

出典:千葉県警察(最新事件・事故ファイル)

2025年1月、市内の小学校の更衣室で録画中のスマホが見つかり、所有者の30代男性教諭が学校側の聞き取り後に死亡したという事件が発生しました。

関連リンク:Yahoo市川市

女性が盗撮を防止するための実践的な対策

近年、スマートフォンや小型カメラの普及により、盗撮被害が深刻化しています。特に女性は、日常生活のさまざまな場面で盗撮のリスクにさらされています。そこで、今回は盗撮を防ぐための具体的な対策についてご紹介します。

1. 服装の工夫
スカートやワンピースを着用する際は、盗撮対策を意識した工夫をしましょう。
– インナーパンツの着用: スカートの中を狙った盗撮を防ぐために、インナーパンツやスパッツを履く。
– 丈の短い服に注意: 階段やエスカレーターでは、手で押さえるなどの対策を。
– 透け防止対策: 透けにくい素材を選び、インナーを工夫する。

2. 環境をよく観察する
盗撮は不自然な行動をする人によって行われることが多いです。
– 不審な動きをする人に注意: スマートフォンを下向きに持っていたり、同じ場所で長時間うろうろしている人には警戒を。
– ミラーやガラスに映る影を確認: 盗撮者が後ろにいる場合、ミラーやショーウィンドウなどに映る影で気づくことができる。

3. エスカレーター・階段での対策
エスカレーターや階段は盗撮の多発ポイントです。
– 壁側や手すり側に立つ: なるべく壁側に寄り、後ろの人との距離を取る。
– カバンを活用する: 後ろにカバンやショッピングバッグを持ち、スカートの中が見えないようにする。
– 周囲の様子を確認: 不審な角度でスマートフォンを持っている人がいないか、確認する。

4. 試着室・トイレでの盗撮防止
プライベートな空間でも盗撮の危険はあります。
– 試着室では隙間をチェック: 試着室の隙間や鏡の向こう側にカメラがないか確認する。
– トイレでは不審なものに注意: 便器の周りや荷物置き場に不審な穴やカメラがないかチェックする。
– バッグやタオルで目隠し: 万が一のために、バッグやタオルを使って周囲を覆う工夫を。

5. アプリやデバイスで盗撮を防ぐ
近年は、盗撮防止のためのアプリやデバイスも活用できます。
– 盗撮カメラ検知アプリ: スマホアプリで隠しカメラの存在を確認できる。
– 赤外線検出機の使用: 赤外線を利用して隠しカメラを探すデバイスを活用する。
– スマホの反射を利用: スマホのカメラを向けると、隠しカメラのレンズが光ることがあるため、チェックしてみる。

6. 盗撮に遭ったときの対処法
万が一、盗撮被害に遭った場合は冷静に対応しましょう。
– すぐに声を上げる: 盗撮を発見したら、その場で「盗撮していますよ!」と大声で周囲に知らせる。
– 駅員や警察に相談: 盗撮の被害にあったら、すぐに駅員や警察に報告する。
– 証拠を確保する: 盗撮犯の特徴や服装、スマホの持ち方を記録し、可能なら写真を撮る。

<まとめ>

盗撮は誰にでも起こり得る問題ですが、日頃から意識を高めることでリスクを大幅に減らすことができます。服装の工夫、周囲の観察、スマホアプリの活用など、できることから取り入れて、安全に日常を過ごしましょう。