2018年10月、発酵飲料の広告で根拠のない効果をうたったとして市川市南八幡の健康食品会社「言歩木」に再発防止の措置命令と約1800万円の課徴金の納付命令が出されたことが判明しました。

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事案の詳細

今回問題となった商品は言歩木(ことほぎ)が販売する「山野草醗酵酵素ブルーベリーDX」で、2016年5月~17年11月に約6億円を売り上げていたということです。

飲むだけで視力の回復効果があるような広告をうたっていましたが、実際には効果がなかったため、消費者庁は景品表示法違反(優良誤認)にあたるとして再発防止の措置命令と課徴金の納付命令を出しました。