市川市では9/17(土)よりシェアサイクル事業がスタートします。


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市川市でシェアサイクル事業が開始

1.内容
   本市では、まちの活性化や市民の移動等に係る利便性の向上を担う新たな移動手段として、シェアサイクル事業を
  下記のとおり実施します。
   本事業は、市と民とが協定を締結し、協働で事業を実施するもので、市がサイクルステーションの設置場所として
  公共施設を提供し、自転車やサイクルステーションの設置と運営を民間のOpenStreet株式会社が行うものです。
   なお、供用開始に先立ち、協働事業者のOpen Street株式会社と協定締結式およびサイクルステーション
披露式を実施します。

2.供用開始日
   令和4年9月17日(土)

3.サイクルステーション設置施設  市内公共施設24か所
   行徳支所、南行徳市民センター、全日警ホール、市川市文化会館、行徳文化ホールI&I、
   東山魁夷記念館、芳澤ガーデンギャラリー、清華園、塩浜市民体育館、八幡第7駐輪場、
   JR市川駅北口、JR市川塩浜駅南口、東京メトロ南行徳駅北口、広尾防災公園、
   行徳駅前公園、南行徳公園、東海面公園、白妙公園、市川公民館、大柏出張所、
   南行徳公民館、信篤公民館、生涯学習センター、道の駅いちかわ

4.期待できる効果
 (1) 利便性の向上
     ・ 通勤、通学の手段の補強、ビジネスの移動ツールとして利用
     ・ 公共交通機関を補完するものとして利用
 (2) まちの活性
     ・ 多方向に移動が可能なため、まちの回遊性向上が期待できる
 (3) 災害
     ・ 災害時の移動手段として有効
 (4) 観光
     ・ サイクルステーションのネットワークを活用した観光効果
 (5) 環境
     ・ 車を使わない移動手段として環境負荷の低減
     ・ 交通渋滞の緩和等の効果
 (6) 健康
     ・ 自転車に乗ることでの運動による健康効果

引用:記者会見(令和4年8月)/市川市

関連リンク:Open Street株式会社

市川市の公式YouTube、【市川市】令和4年8月23日 定例記者会見(ダイジェスト版)にてシェアサイクル事業についての説明もあります。

設置台数・料金

開始時点の設置台数は以下の通りです。

  • 行徳支所(13台)
  • 南行徳市民センター(3台)
  • 全日警ホール(7台)
  • 市川市文化会館(9台)
  • 行徳文化ホールI&I(5台)
  • 東山魁夷記念館(3台)
  • 芳澤ガーデンギャラリー(5台)
  • 清華園(6台)
  • 塩浜市民体育館(4台)
  • 八幡第7駐輪場(8台)
  • JR市川駅北口いちぼん横(5台)
  • JR市川塩浜駅南口(10台)
  • 東京メトロ南行徳駅北口(10台)
  • 広尾防災公園(11台)
  • 行徳駅前公園(17台)
  • 南行徳公園(14台)
  • 東海面公園(5台)
  • 白妙公園(17台)
  • 市川公民館(5台)
  • 大柏出張所(3台)
  • 南行徳公民館(8台)
  • 信篤公民館(6台)
  • 生涯学習センター(8台)
  • 道の駅いちかわ(13台)

計195台

料金や利用方法については現時点では不明です。
わかり次第あらためてお知らせします。

以前はレンタサイクルがあった

市川市には以前、レンタサイクル事業がありましたが、2017年3月末をもって廃止となりました。

関連リンク:レンタサイクル事業の廃止について/市川市

道の駅いちかわでもレンタルサイクルサービスがありましたが、2021年3月をもって終了となりました。

今回のシェアサイクル事業は従来よりも設置場所や台数も増えていますので、事業が成功し、市内の移動が便利になり、交流が盛んになるといいですね。