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7/30、市川市が発注する汚水管や下水道の工事をめぐり、入札情報を業者に漏らし、その見返りに接待を受けたとして、市の職員（下水道部次長）が逮捕されました。

事件の詳細

贈収賄等事件で男2人を逮捕及び捜査本部の設置（捜査第二課捜査本部）

令和4年12月から令和6年4月までの間、市川市が発注する下水道関連工事の一般競争入札に関し、建設会社に有利かつ便宜な取り計らいを受けた謝礼などとして、36回にわたり、松戸市内の飲食店等で、飲食接待を受け、さらに、令和5年8月及び同年10月に開札された市川市発注の下水道関連工事の一般競争入札等に関し、職務に反し、入札前の秘密事項である予定価格や最低制限価格を建設会社に教示した地方公務員の男(59)を令和6年7月30日逮捕。同男に飲食接待を供与し、さらに、同男から入札前に秘密事項である予定価格等の教示を受け、偽計を用いて、公正を害すべき行為をした建設会社代表取締役の男(59)を令和6年7月30日逮捕。同日、市川警察署に捜査本部を設置

出典：千葉県警察（最新事件・事故ファイル）

市の職員の逮捕を受け、市長は市民に対し謝罪しています。

関連リンク：その他の記者発表（令和6年7月）／市川市