2024年11月、市川市内で電話de詐欺事件が発生しました。

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事案の詳細

電話de詐欺事件の発生(行徳警察署)

11月23日午後2時頃から同日午後5時30分頃までの間、仲間と共謀の上、愛知県警の職員等をかたり、男性(44)の携帯電話に電話を掛け、「資金洗浄事件で犯人の自宅を捜査したところ、あなた名義の通帳が出てきた。」などとうそを言い、指定する口座に現金を振り込ませ、だまし取る事件が発生

出典:千葉県警察(最新事件・事故ファイル)

電話de詐欺は市川市内において昨年117件発生しています。

自分は騙されない、大丈夫と思っていても騙されてしまうことが多々あります。

くれぐれもご注意ください。

関連リンク:「電話de詐欺」に注意!多発している手口の紹介/千葉県警察

警察署からの注意喚起も

市川警察署、行徳警察署からも以下の注意喚起があります。

11/22 【警報】詐欺電話多発中!!

連日、市川市内において自動音声ガイダンスにより『総務省』、『警察官』、『NTTファイナンス』を騙る詐欺電話が多数架かってきています。
実際に、数百万円もの金額を騙し取られてしまった被害者もいます。
自動音声ガイダンスによる不審な電話や身に覚えのない電話やお金の話がでたら『詐欺』だと思って、すぐに電話を切ってください。
もしも、電話に出てしまい、どうしたらよいか分からなくなってしまったらお金を振り込む前に最寄りの交番や警察署に相談してください。

11/22 電話de詐欺のアポ電が発生しています(市役所と警察官騙り)

現在、行徳警察署管内において、他県警の警察官や市役所の職員を騙る電話de詐欺の犯人からアポ電がかかってきています。
警察官を騙る犯人からのアポ電は、警察官や検察官等の色々な役割をした犯人から何度か電話が架かってきて、最終的に犯人が自宅にカードなどを受け取りに来る電話de詐欺のひとつです。
また、市役所の職員を騙る犯人からのアポ電は、保険料の還付金の返金手続きがあるといい、最寄りのATMに向わせて送金させるように誘導させます。
このような電話がかかってきたら、一旦電話を切り必ず警察や家族に相談しましょう。
また、犯人からの電話に出ないことが一番の被害防止対策です。
留守番電話設定や通話録音機能などを使って電話de詐欺を防ぎましょう。