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9月17日（土）に行われた第12回いちかわ産フェスタ（市川産フェスタ）2016で1日限定の復活ラーメン「名代ねぎそば月梅」を食べてみました。

台風や秋雨前線の影響で当日の天気が危ぶまれる中、会場は朝からみごとに快晴！
残暑が厳しく感じられる一日となりました。

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イチ子、この日は午前中しか時間が取れず猛スピードで会場をかけめぐっていました。

何をするにも時間が足りず「これだけは！」と思っていたコト、
歴史と伝説の「市川ラーメン」を食べてきました。

昨年のいちかわ産フェスタでは市川産の食材を使ったラーメン
「地産地消ラーメン祭り」が行われていましたが、
今年はテーマを変え、かつて市川で愛された2種類のラーメンを1日限定で復活！
「上海亭」「名代ねぎそば月梅」が各200杯ふるまわれました。

上海亭とは

 

1935年創業。市川で最初にラーメンを提供した市川駅近くの中華屋さん。

早川製麺、中太縮れ20番。2012年7月閉店。当時と全く同じ麺を使用。

名代ねぎそば月梅とは

 

ねぎ入れ放題、自家製ラー油やオリジナル餃子も名物だった八幡一番街の名店。

戦後間もない頃創業。2013年5月閉店。

どちらも市川で長い歴史をもつラーメン屋さんですね。

この2つのラーメンを復活させたのは南八幡のラーメン店「魂麺」の店主。
市川の梨をブレンドした「いちかわの梨味噌ラーメン」が食べられるお店です。

今回は名代ねぎそば月梅を食べることに。

このラーメンは鶏ガラ・豚ダシのシンプルなスープながら奥深い味の塩ネギそば。
多めにトッピングしたネギともやしで独特な味わいの塩ラーメンが特徴です。

ちなみに月梅はユーメイと読みます。

今回の復活ラーメンはオリジナルのものに魂麺のアレンジをほんの少し加えたものなのだそうです。
イチ子、何がアレンジされたのかさっぱりわからず 汗

麺は細目で食感が特徴的。噛みごたえがしっとりとしています。

スープはさっぱりとしたうすしお味ですが、ダシがしっかりきいて深みがあります。
自家製ラー油をかけるとパンチのきいた味に変わって美味しい！

1日といわずまた復活してほしい味ですね。

残念ながら食べれなかった「上海亭」は最近では少なくなった
「ザ・中華そば」といった懐かしのしょうゆラーメンに魂麺のアレンジを少し加えたもの。
この醤油ラーメンを食べたよ！という方、ぜひ感想をお聞かせください。

次回のラーメン企画も楽しみにしたいと思います！