千葉県高校野球連盟は11月4日、2026年春に開催される第98回選抜高校野球大会(センバツ)の「21世紀枠」千葉県推薦校として、市川市の県立国分高校を初めて選出したと発表しました。

スポンサードリンク

秋季大会でベスト16入り、模範的なチームとして評価

国分高校は今年の秋季県大会でベスト16に進出。部員数は少ないながらも、指導者と選手が一丸となって野球に真摯に向き合い、主体的な取り組みを重ねてきました。
県高野連は、創立60周年を迎えた同校が文武両道を実践している点や、他校から目標とされる模範的な姿勢を高く評価しています。

甲子園出場なるか?注目の選考は来年1月

「21世紀枠」は、野球の技術だけでなく、学校生活や地域貢献などを含めた総合的な姿勢が評価される特別枠。
来年1月に行われる選考委員会で、全国から2校が最終選出されます。国分高校が選ばれれば、春夏通じて初の甲子園出場となります。

千葉県勢としては、2008年に県立安房高校が21世紀枠で甲子園に出場して以来の快挙となるか、注目が集まります。

関連リンク:第98回選抜高等学校野球大会・都府県連盟推薦の21世紀枠推薦校一覧/高野連

関連リンク:県立国分高校

本八幡botさんの母校でもあります