※画像はイメージです

11/3(月)夜、松戸市古ケ崎でイノシシの目撃情報がありましたとお伝えしましたが、
11/4(火)には江戸川区、11/5(水)には浦安市で目撃情報がありました。


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各地でイノシシの目撃情報

浦安市の日の出地区で目撃されています。

松戸市、江戸川区、浦安市で目撃されたイノシシは同一個体かはわかりませんが、いずれも市川市の近隣エリアで目撃されています。

江戸川区では公園や道路で走っていたということです。
十分にご注意ください。

現在、日の出地区付近でイノシシの出没が確認されています。
イノシシは興奮すると大変危険です。大声を出したり急に走ったりすると、イノシシが興奮してしまうおそれがあります。
イノシシを目撃したら、静かにその場から離れましょう。
また、イノシシは犬に対し過剰に反応するため、付近の住民の皆様は犬の散歩をお控えいただくようお願いします。

浦安警察署
〒279-0011 千葉県浦安市美浜5-13-2
TEL:047-350-0110

イノシシの主な特徴

分類と種類
– 学名は Sus scrofa、ブタ科に属する野生のブタの仲間
– 日本には「ニホンイノシシ」と「リュウキュウイノシシ」の2亜種がいる

外見
– がっしりした体型で、成獣は体長100〜180cm、体重50〜200kgと個体差が大きい
– 毛は硬くて剛毛、色は茶褐色〜黒褐色。冬は毛が密になって寒さに強くなる
– 顔には鋭い牙があり、特にオスは長くて攻撃や防御に使う
– 子ども(ウリ坊)は縞模様があって、カモフラージュ効果がある

生態と行動
– 雑食性で、草、果実、昆虫、ミミズ、農作物など何でも食べる
– 昼行性だけど、人間を避けて夜行性になることもある
– 縄張りは持たず、2kmほどの範囲を移動してエサを探す生活スタイル
– 母親と子どもで群れを作るけど、オスは単独行動が多い

分布
– 日本では本州、四国、九州に広く分布。リュウキュウイノシシは奄美・沖縄諸島に生息
– 近年は温暖化の影響で北へ分布が広がってる