市川市内で一戸建て住宅を狙った空き巣被害が多発

2026年6月、市川駅周辺で一戸建て住宅を狙った侵入盗・空き巣被害が相次いでいます。

市川警察署からも注意喚起が出されており、窓や玄関の防犯対策を改めて確認する必要があります。

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市川駅周辺で一戸建て住宅を狙った空き巣被害が急増

市川警察署からの防犯情報によると、市川市内で一戸建て住宅を狙った侵入盗事件が相次いでいます。

犯人は留守中の住宅などへ侵入し、室内から現金や貴重品を盗んでいるとみられます。

一戸建て住宅にお住まいの方は、「自宅は大丈夫」と油断せず、窓や玄関などの施錠状況を確認してください。

5月には稲荷木・大洲地区でも被害

市川市内では、2026年5月にも稲荷木地区や大洲地区を中心に、一戸建て住宅を狙った空き巣被害が相次いでいました。

当時の注意喚起によると、犯人は窓のクレセント錠付近のガラスを割り、手を差し入れて鍵を開け、室内へ侵入する手口を使っていたとのことです。

窓ガラスを小さく割る手口は、大きな音が出にくく、短時間で侵入される可能性があります。

被害に遭わないための防犯ポイント

補助錠を取り付けてツーロックに

窓のサッシの上部や下部に、補助錠を取り付けましょう。

クレセント錠と補助錠を併用することで、窓を破られても簡単に開けられにくくなります。

玄関や勝手口についても、可能であれば2つ以上の鍵を使用する「ツーロック」が有効です。

防犯フィルムや防犯ガラスで窓を強化

窓ガラスに防犯フィルムを貼ると、ガラスを割られても穴が開きにくくなり、侵入までの時間を延ばすことができます。

道路から見えにくい窓や、家の裏側にある窓には、防犯ガラスや頑丈な面格子の設置も検討しましょう。

防犯フィルムは、クレセント錠の周辺だけではなく、できるだけ窓ガラス全体に貼ると効果的です。

短時間の外出でも必ず戸締まりを

ごみ出しや近所への買い物など、短時間の外出でも窓や玄関の鍵を閉めてください。

1階だけでなく、ベランダや物置などを足場にして2階から侵入される場合もあります。

  • 玄関・勝手口の施錠を確認する
  • 1階と2階の窓を閉める
  • 浴室やトイレの小窓も施錠する
  • 在宅中でも使用していない部屋の窓を閉める

長期間の留守を悟られない工夫を

旅行や帰省などで自宅を数日間留守にする場合は、新聞や郵便物がたまらないように手配しましょう。

郵便受けに郵便物が大量に残っていると、長期間不在であることを外部に知らせることになります。

照明をタイマーで点灯させる、防犯カメラやセンサーライトを設置するなど、在宅しているように見せる対策も有効です。

自宅周辺を侵入しにくい環境に

庭や家の周囲に、犯人が身を隠せる物を置かないようにしましょう。

脚立、はしご、ごみ箱などが、2階の窓やベランダへ上がるための足場として使われる可能性もあります。

  • 庭木や生け垣を定期的に手入れする
  • 脚立やはしごは鍵のかかる場所で保管する
  • センサーライトを設置する
  • 防犯カメラや録画中の表示を活用する
  • 家の周囲に現金や鍵を隠さない

不審者や不審車両を見かけたら通報を

住宅の周辺を何度も行き来する人や、窓や玄関をのぞき込む人、不自然に長時間停車している車などを見かけた場合は注意してください。

危険を感じた場合や、犯行を目撃した場合は、直接声をかけずに110番通報しましょう。

緊急性がない防犯相談は、最寄りの警察署や警察相談専用電話「#9110」へ相談できます。

現金や貴重品を自宅に置きすぎない

多額の現金を自宅に保管することは避け、通帳、印鑑、キャッシュカードなどは同じ場所にまとめて置かないようにしましょう。

貴重品を分散して保管し、家庭用金庫を使用する場合は、金庫自体を持ち去られないよう床や壁に固定することも大切です。

地域全体で防犯意識を高めましょう

空き巣は、人目を避けて犯行に及ぶ傾向があります。

近隣住民同士で挨拶を交わし、普段と異なる様子や不審な人物に気づきやすい環境をつくることも、犯罪の抑止につながります。

「うちは大丈夫」と考えず、防犯フィルムや補助錠など、できる対策から始めましょう。

参考記事:事件の記事一覧