引用:https://www.baystars.co.jp/players/detail/11343

2025年シーズン終了後、DeNAベイスターズは三浦大輔監督の退任を受け、新監督に市川市出身の相川亮二さんが就任することを発表しました。

スポンサードリンク

DeNA新監督に市川市出身の相川氏が就任

相川亮二さんは千葉県市川市出身。冨貴島小学校を卒業されています。

<DeNA新監督・相川亮二氏とは?>

生年月日 1976年7月11日
年齢 49歳
年数 30年
出身地 千葉県
身長 183cm
体重 88kg
投/打 右/右
ドラフト 1994年 5位

■千葉・市川育ちのスポーツ少年
相川亮二さんは1976年7月11日生まれ、千葉県市川市出身。5歳の頃、兄の影響で地元の軟式野球チームに入り、野球人生がスタートしました。 小学校では市川リトルリーグに所属し、当時のチームメイトには後に西武で活躍するG.G.佐藤選手もいたそうです。

実は野球だけでなく、水泳やサッカー、バスケットボールなどにも打ち込んでいた多才な少年で、水泳ではジュニアオリンピック候補生に選ばれたこともあるとか。中学時代は投手や外野手としてプレーし、高校は地元の東京学館高校へ進学。ここで捕手に転向し、頭角を現しました。

■プロ入りから代表選出まで
1994年、ドラフト5位で横浜(現DeNA)に入団。その後、ヤクルト、巨人と渡り歩き、通算1508試合に出場。アテネ五輪(2004年)やWBC(2006年・2013年)にも日本代表として選ばれ、国際舞台でも活躍しました。

■指導者としての実績も十分
引退後は巨人でバッテリーコーチを務め、若手捕手の育成に尽力。2022年からはDeNAに復帰し、捕手陣の育成や守備戦略の立案など、チームの土台づくりに関わってきました。 2023年以降はディフェンスチーフとして、三浦監督を支える“参謀役”としても活躍。選手との信頼関係も厚く、内部昇格の形で監督に就任することになりました。

■27年間遠ざかっているリーグ優勝へ、相川新監督に託された再建の手腕
DeNAベイスターズは1998年のリーグ優勝を最後に、長らく頂点から遠ざかっています。以降、Aクラス入りやCS進出は果たしてきたものの、悲願のリーグ制覇には届いていません。

今回の監督交代は、そうした停滞感を打破するための大きな転換点と位置づけられています。捕手としての経験、指導者としての実績、そしてチーム内で築いてきた信頼関係——相川亮二新監督には、再建と飛躍の両方が求められます。

27年間遠ざかっているリーグ優勝。その重みを背負いながら、相川新監督は2026年シーズン、ベイスターズを新たなステージへ導くこととなることでしょう。

【おまけ】

DeNAの渡会選手も市川市立下貝塚中学校を卒業しています。
お母さんが営むコーヒースタンドが柏井町2丁目にあります。