【本八幡駅北口再開発】2032年11月竣工予定、2028年8月着工へ|JR本八幡駅と歩行者デッキで接続へ

市川市八幡2丁目、本八幡駅北口で進められている「本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業」。
市川市が公開している事業計画書などを改めて確認すると、建築工事は2028年8月に着工し、2032年11月に竣工する予定となっています。
また、JR本八幡駅と再開発地区を結ぶ「歩行者デッキ」についても計画が進んでおり、市川市によると、接続方法や位置などについて協議が整っています。
本八幡駅北口では、北棟を4階建ての商業ビルへ変更する計画が明らかになったほか、りそな銀行市川支店の仮移転など、再開発に向けた具体的な動きも始まっています。
本八幡駅北口再開発、2032年11月竣工予定
「本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業」は、国道14号に面した市川市八幡2丁目の一部で進められている市街地再開発事業です。
市川市によると、2025年9月26日付で千葉県から本八幡駅北口駅前地区市街地再開発組合の設立認可が下り、事業計画が公表されています。
市川市が公開している事業計画書では、建築工事期間について、
- 着工予定:2028年8月
- 竣工予定:2032年11月
とされています。
また、再開発事業全体の施行期間は、組合設立認可公告の日から2033年11月までの予定です。
関連リンク:本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業について(市川市公式Webサイト)
JR本八幡駅と再開発地区を「歩行者デッキ」で接続へ
再開発では、JR本八幡駅と再開発地区を結ぶ歩行者デッキの整備も計画されています。
2026年5月26日に開かれた市川市都市計画審議会の資料によると、JR本八幡駅と再開発事業施行区域を結ぶ歩行者デッキについて、接続方法や位置などに関する協議が整ったことから、接続部分を再開発事業の施行区域に編入する都市計画変更が進められています。
市川市が公開している断面図では、JR本八幡駅の改札階と再開発施設の2階部分を結ぶ形が示されています。
歩行者デッキが完成すれば、JR本八幡駅から再開発地区へ直接つながる新たな歩行者動線が整備されることになります。
市川市では、駅と再開発地区とのアクセス性や回遊性の向上などにつなげる計画です。
関連リンク:本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業の変更について(市川市・PDF)
歩行者デッキ接続に向け都市計画を変更
歩行者デッキの接続に伴い、市川市では再開発事業の施行区域などを変更する手続きも進めています。
2026年5月時点で市川市が示していたスケジュールは、
- 2026年5月26日:都市計画審議会へ報告
- 2026年9月:都市計画案の縦覧
- 2026年11月:都市計画審議会へ付議
- 2027年1月頃:決定告示
となっています。
歩行者デッキの接続部分を再開発事業の区域に加えるほか、高度利用地区についても区域変更を行う計画です。
※上記は2026年5月に市川市が公表した予定です。今後変更となる場合があります。
北棟は21階建てから4階建ての商業ビルへ変更
本八幡駅北口の再開発をめぐっては、当初計画されていたタワーマンション2棟のうち、北棟を4階建ての商業ビルへ変更する方針も明らかになっています。
当初は南棟・北棟ともに高層の建物を整備する計画でしたが、北棟については住宅中心の高層建築物から商業施設を中心とした4階建ての建物へ計画が変更されています。
一方、南棟については住宅を含む高層建築物を整備する計画です。
本八幡駅北口の再開発は、住宅だけではなく、商業・業務機能を含めた新しい駅前空間を整備する計画へと進んでいます。
参考記事:【本八幡駅北口の再開発】タワマン2棟の建設計画のうち北棟を4階建ての商業ビルに変更したことが判明
商業・業務・住宅などを整備
市川市では、本八幡駅北口駅前地区について、JR総武線本八幡駅に加えて、都営新宿線本八幡駅や京成本線京成八幡駅にも近い、市内の主要な交通結節点として位置付けています。
再開発では、土地や建物を一体的に整備し、住宅・商業・業務などの都市機能を整備する計画です。
また、駅前の商業・業務機能の充実だけでなく、歩行者空間や広場の整備、周辺の商店街などにつながる歩行者動線の確保も計画されています。
現時点で、市川市から具体的な店舗名やテナント名は発表されていません。
どのような店舗や施設が入るのかについても、今後注目されます。
本八幡駅北口では再開発に向けた変化も
2032年11月の竣工まではまだ数年ありますが、本八幡駅北口周辺では、再開発に関連した動きがすでに出始めています。
りそな銀行市川支店は2027年2月にコルトンプラザへ仮移転
本八幡駅北口にある「りそな銀行 市川支店」は、駅前再開発事業に伴い、2027年2月15日(月)からニッケコルトンプラザ内の仮店舗へ移転する予定です。
現在の店舗での営業は2027年2月12日(金)までとなっています。
参考記事:【本八幡北口再開発】りそな銀行市川支店の移転日が決定、2027年2月15日(月)コルトンプラザの仮店舗へ
「いちフェス2026」は従来の形では今回が最後に
本八幡駅北口の八幡一番街商店街では、2026年10月18日(日)に「いちフェス2026」が開催されます。
今年は34店が参加予定。
これまでステージとして使われてきた場所を利用できるのが今回で最後となることから、従来の形で開催される「いちフェス」は今回が最後となる予定です。
イベントそのものが終了するわけではなく、今後の開催方法については検討される予定ですが、本八幡駅北口周辺の街が変わっていくことを感じさせる動きの一つとなっています。
参考記事:【市川市】本八幡「いちフェス2026」が10/18(日)開催、参加34店、従来の形では今回が最後に
2028年8月着工、2032年11月竣工予定
本八幡駅北口駅前地区の再開発は、現在公表されている事業計画では2028年8月に建築工事へ着手し、2032年11月に竣工する予定です。
北棟を4階建ての商業ビルへ変更する計画や、JR本八幡駅と再開発地区を結ぶ歩行者デッキの整備など、駅前の将来像も少しずつ具体化しています。
一方、再開発区域周辺では、りそな銀行市川支店の移転やイベント会場の変化など、工事着手を前に街の動きも始まっています。
今後は都市計画変更や再開発事業の進捗に加え、商業施設に入るテナントや具体的な工事スケジュールなども注目されます。
市川にゅ~すでは、本八幡駅北口再開発について新しい情報が入り次第お知らせします。
本八幡駅北口の再開発で10年後にはこの景色も様変わりするのでしょうね。#市川市 #本八幡 #パティオ本八幡 #再開発https://t.co/O6CFWjC5Bx pic.twitter.com/Wh2b7arLeX
— 市川にゅ~す (@ichikawa_news) September 25, 2026
関連リンク:本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業について(市川市公式Webサイト)
参考記事:【本八幡駅北口の再開発】タワマン2棟の建設計画のうち北棟を4階建ての商業ビルに変更したことが判明
参考記事:【本八幡北口再開発】りそな銀行市川支店の移転日が決定、2027年2月15日(月)コルトンプラザの仮店舗へ
参考記事:【市川市】本八幡「いちフェス2026」が10/18(日)開催、参加34店、従来の形では今回が最後に
※2028年8月着工、2032年11月竣工などのスケジュールは、市川市が公表している事業計画書に記載された予定です。今後、事業計画や工事スケジュールなどが変更となる場合があります。









