2026年10月22日(木)に行われたプロ野球ドラフト会議で、市川市国府台の千葉商科大学・吉川凌平投手(22)が、広島東洋カープからドラフト4位指名を受けました。

吉川投手は千葉県船橋市出身。市立習志野高校時代は肩の故障にも苦しみ、3番手投手で最速139キロでしたが、千葉商科大学で投球フォームを見直し、現在は最速156キロを誇る本格派右腕へ成長。

千葉商科大学の選手がドラフト指名を受けるのは、1997年に福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)から3位指名を受けた木村茂さん以来、29年ぶりです。

スポンサードリンク

千葉商科大・吉川凌平投手が広島からドラフト4位指名

千葉商科大学はこちら、市川市国府台1-3-1です。

10月22日(木)に行われたプロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)で、広島東洋カープは4巡目で千葉商科大学の吉川凌平投手を指名しました。

ドラフト指名後、吉川投手は市川市の千葉商科大学キャンパスで記者会見に臨み、プロ1年目から戦力となり、長く先発ローテーションを守れる投手を目指す決意を語りました。

  • 氏名:吉川 凌平(よしかわ りょうへい)
  • 年齢:22歳
  • 所属:千葉商科大学
  • ポジション:投手
  • 投打:右投右打
  • 身長:186cm
  • 体重:93kg
  • 出身:千葉県船橋市
  • 出身高校:市立習志野高校
  • 最速:156キロ
  • ドラフト:広島東洋カープ4位指名

千葉商科大から29年ぶりのドラフト指名

千葉商科大学の選手がプロ野球ドラフト会議で指名を受けるのは、1997年以来29年ぶりです。

前回は、木村茂さんが福岡ダイエーホークス(現在の福岡ソフトバンクホークス)からドラフト3位指名を受けました。

木村さんは現在、千葉商科大学硬式野球部でコーチを務めています。

その木村さん以来となるプロ野球選手誕生へ、大きな期待がかかります。

習志野高校では3番手、最速139キロ

現在は最速156キロを投げる吉川投手ですが、高校時代からドラフト上位候補だったわけではありません。

船橋市出身で、市立習志野高校へ進学。

高校時代は肩の故障にも苦しみ、エースの座をつかむことはできず、3番手投手でした。

高校3年時の最速も139キロ。

最後の大会を終えたあと、自身の体の使い方を一から見直したことが大きな転機となります。

スポンサードリンク

大学でフォームを改造、139キロから156キロへ

千葉商科大学へ進学してからも、吉川投手は投球フォームの改善を継続。

体の使い方やトレーニングを見直しながら球速を伸ばし、高校時代の139キロから最速156キロまで急成長しました。

186cm、93kgの恵まれた体格から投げ込む速球に加え、

  • スライダー
  • カットボール
  • カーブ
  • フォーク
  • スプリット

など多彩な変化球も操ります。

高校時代から大学4年間で、球速は実に17キロアップしました。

千葉県大学野球リーグで13勝、19完投

大学では千葉県大学野球リーグを舞台に先発投手として活躍。

大学3、4年では通算25試合に登板し、

  • 13勝10敗
  • 19完投
  • 3完封

を記録しました。

2026年秋のリーグ戦では防御率0.89。

球速だけではなく、試合終盤まで投げ抜けるスタミナも吉川投手の大きな特徴です。

一度マウンドに上がれば最後まで投げ切りたいという気持ちが強く、プロでも先発ローテーションを長く守る投手を目指します。

大学日本代表候補にも選出

大学での活躍によって全国的にも注目を集め、2025年冬には大学日本代表候補選手の強化合宿に参加。

2026年のドラフト候補として各メディアでも取り上げられるようになりました。

千葉商科大学でも、9月に吉川投手がドラフト候補として複数メディアに登場したことを紹介していました。

関連リンク:9月メディア掲載一覧|千葉商科大学

スポンサードリンク

目標は「1年間ローテーションを守り、チームの中心へ」

広島からの4位指名を受けた吉川投手は、プロ入り後について、1年目から戦力となることを目標に掲げています。

さらに先発として年間を通してローテーションを守り、将来的にはチームの中心となる投手を目指します。

広島には森下暢仁投手ら実績のある右腕も在籍。

吉川投手も、プロの世界で多くを吸収しながら成長していくことになります。

「160キロも通過点」さらなる球速アップへ

現在の最速は156キロですが、吉川投手はここをゴールとは考えていません。

目標に掲げるのは160キロ。

しかも160キロを最終目標とするのではなく、さらに上を目指していく考えです。

高校卒業時の139キロから大学4年間で156キロまで球速を伸ばした吉川投手。

プロの環境でさらにどこまで速くなるのかも注目されます。

船橋市出身、市川市の大学からプロ野球へ

吉川投手は千葉県船橋市出身。

市立習志野高校を経て、市川市国府台にキャンパスがある千葉商科大学へ進学しました。

高校時代は3番手だった投手が、大学4年間で大きく成長し、29年ぶりとなる千葉商科大学からのドラフト指名をつかみました。

市川市で成長を続けてきた本格派右腕が、次はプロ野球の舞台へ進みます。

吉川凌平投手 プロフィール

  • 氏名:吉川 凌平
  • 生年月日:2004年7月16日
  • 年齢:22歳
  • 出身:千葉県船橋市
  • 身長・体重:186cm・93kg
  • 投打:右投右打
  • 出身校:市立習志野高校
  • 大学:千葉商科大学
  • 最速:156キロ
  • 大学リーグ通算:25試合、13勝10敗、19完投、3完封
  • ドラフト:2026年 広島東洋カープ4位

高校時代は最速139キロの3番手投手。

そこからフォームや体の使い方を見直し、大学で156キロまで球速を伸ばして、プロへの扉を開きました。

千葉商科大学から29年ぶりのドラフト指名。

吉川凌平投手が広島東洋カープのユニホームを着て、どのような投球を見せてくれるのか楽しみですね。

関連リンク:千葉商科大学

関連リンク:千葉商科大学硬式野球部

関連リンク:広島東洋カープ

※上記内容は2026年10月23日時点の情報です。今後、入団交渉や背番号など新しい情報が発表される場合があります。