2017/02/12
行徳橋の架け替え工事の進捗状況を見てきました【2017年2月】
スポンサードリンク
場所はこちら
行徳橋は、市川市稲荷木地区と河原地区を結ぶ県道6号線(市川浦安線)の道路橋で可動堰とともに昭和31年に建設されました。
現在も市川市内の南北を行き来するため多くの車や歩行者が利用していますが、老朽化が進み、今の行徳橋の隣(上流)に新しい橋を架設中です。
行徳橋、実際に渡ってみるとわかるのですが、歩道部分の幅員が約1.2mとかなり狭いんです。
自転車同士がすれ違うにはギリギリの幅。とくに強風が吹くとハンドルが取られホントに恐怖です。
新しく架け替えされる橋では歩道部分の拡張も行われるようです。
工事は二期に分けて行われ、一期が平成28年10月15日~平成29年6月15日まで、二期が平成29年10月15日~平成30年3月30日までとなっています。
ただ、昨年9月の市川よみうりによると、工法や工程の見直しや悪天候による工事中断で工期が平成32年3月末まで2年ずれ込むことになったとの報道がありました。
看板には平成30年3月30日までとありますが、完成までにはもう少しかかるのかもしれません。
2017年2月上旬時点では、両岸の橋台と橋脚は設置されていて、現在は水上での橋脚工事が行われているようです。
水上に重機が置かれています。
橋はまだかかっていないので、新しい橋がどんな感じなのかはわかりません。
よく考えるとこうやって橋を作る様子が間近に見れるのも貴重なことなのかもしれませんね。
行徳橋については不定期になりますが、進捗状況を今後もお知らせできたらと思います。
読んでいただきありがとうございます。よろしければシェアしてください。