【市川市】水道料金が値上げへ|2026年4月から平均18.6%引き上げ・いくら上がる?

市川市で水道を利用している方にとって気になるニュースです。
2026年4月から、水道料金が値上げされます。
千葉県が運営する県営水道では、老朽化した施設の更新や耐震化、物価高騰によるコスト増加などを背景に、料金の見直しが行われることになりました。
2026年4月から水道料金が値上げへ
千葉県が運営する県営水道では、2026年4月1日から水道料金が改定されます。
今回の改定は、県議会で条例改正が可決されたことを受けて実施されるものです。
今回の料金改定では、基本料金と従量料金を合わせた平均で約18.6%の値上げとなります。
なぜ水道料金が上がるのか?
今回の値上げの背景には、いくつかの大きな理由があります。
・老朽化した水道施設の更新費用の増加
・地震対策(耐震化)にかかる費用の増加
・物価高騰による電気代や資材費の上昇
これまで千葉県の水道料金は、約30年間ほぼ据え置かれてきましたが、
今後は収支の赤字や資金不足が見込まれることから、見直しが必要と判断されています。
水道料金を値上げしないとどうなるのか?
千葉県営水道では、老朽化した水道管や施設の更新、地震に備えた耐震化を今後も進めていく必要があります。
さらに、近年は電気代や資材費なども上昇しており、水道事業を維持するためのコストは年々大きくなっています。
県の試算では、料金の見直しを行わない場合、2026年度から収支が赤字となり、資金残高も不足する見込みとされています。
水道事業は税金ではなく、利用者が支払う水道料金によって運営されています。
そのため、料金を据え置いたままだと、将来的に施設更新や耐震化に必要な投資が難しくなり、安全で安定した水の供給に影響が出るおそれがあります。
このような理由から、千葉県では今回の料金改定が避けられないと判断されました。
どのくらい上がる?(モデルケース)
実際にどの程度負担が増えるのか、代表的な例を見てみると
単身世帯(口径13mm・月8㎥)
・現行:910円 → 改定後:1,100円(+190円)
2人家族(口径20mm・月16㎥)
・現行:2,590円 → 改定後:3,100円(+510円)
3人家族(口径20mm・月20㎥)
・現行:3,250円 → 改定後:3,870円(+620円)
4人家族(口径20mm・月24㎥)
・現行:4,320円 → 改定後:5,120円(+800円)
家庭によって差はありますが、月数百円〜1,000円程度の負担増となるケースが多いようです。
料金の仕組み
水道料金は以下の2つで構成されています。
・基本料金:メーターの口径ごとに決まる固定料金
・従量料金:使った水の量に応じて加算される料金
今回の改定では、この両方が引き上げられています。
新料金の適用はいつから?
新しい料金は2026年4月1日以降の使用分から適用されます。
なお、水道料金は2か月分まとめて請求されるため、3月と4月をまたぐ場合は「旧料金+新料金」で日割り計算されます。
市川市など県営水道利用者への影響は?
水道は生活に欠かせないインフラのため、今回の値上げは家計に少なからず影響がありそうです。
一方で、
・老朽化した水道管の更新
・災害に強い水道インフラの整備
といった、安全・安心の維持のための投資でもあります。
まとめ
・2026年4月から水道料金が値上げ
・平均で約18.6%の引き上げ
・一般家庭では月数百円〜1,000円程度の負担増が目安
・背景には施設老朽化・耐震化・物価高騰
毎日使う水道だからこそ、今回の改定は多くの方に影響がありそうです。
今後は節水や使用量の見直しも、より意識されるようになるかもしれません。
関連リンク:水道料金の改定について









