2026年5月17日(日)、市川市動植物園のサル山に男2人が侵入し、威力業務妨害の疑いで逮捕される事件が発生しました。この影響で園内イベントの打ち合わせが中止されたほか、5月19日(火)からは安全対策として観覧規制などの緊急措置が取られています。

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市川市動植物園、事件の影響で規制強化

威力業務妨害事件で男2人を逮捕(市川警察署)
5月17日午前10時51分頃、市川市動植物園で、獣舎外周柵を乗り越えて内部区域に侵入し、職員らに安全確認等の対応を余儀なくさせ、実施予定であったイベントの打合せを中止させるなどして、同園の業務を妨害したアメリカ国籍の男(24)ら2人を同日逮捕

出典:千葉県警察(最新事件・事故ファイル)

参考記事:事件の記事一覧

園の公式SNSによると、幸いにもパンチなどの猿たちに異状は見られなかったとのことですが、市川警察署へ被害届が提出されました。園側は「ルール違反には厳しく対処いたします」と強い姿勢を示しています。

事件を受け、市川市動植物園は今後の安全対策について市川市と協議を行い、5月19日(火)よりサル山周辺において以下の緊急措置を実施することを発表しました。

  • 観覧規制エリアの拡大
  • 規制エリアへの侵入防止ネットの設置
  • 規制エリア内におけるスタッフの常駐パトロール

来園者にとっては一部不自由が生じる形となりますが、動物たちの安全と健康を第一に考えた上での厳重な決断となっています。

実際に5/19に訪れた人からは「ネットがはられ見づらくなっている、写真が撮りづらくなっている」という意見もありました。

さらに今回の協議では、今後の対策として「サル山での撮影全面禁止」についても議論が行われました。撮影を完全に禁止した場合の手法や、それに伴う影響について、園側は今後さらに検討を進めるとしています。

一部の心ない行動によって、多くのファンが楽しみにしている園の運営や情報発信に大きな影響が出る形となってしまいました。