【市川市の水害ハザードマップ2026】雨が強まる前に水害への備えを!

市川市の水害ハザードマップをご存じでしょうか?
例年5月から10月にかけては、梅雨前線や台風、線状降水帯などの影響により、非常に強い雨が降り、水害が発生する可能性が高まります。
雨が強まる前に水害への備えを!
2019年は台風が千葉県に何度も襲来し、市川市でも倒木や停電、家屋の損壊、道路冠水など大きな被害が発生しました。
参考記事:【台風15号】市川市内の被害状況まとめ、停電・倒木・看板破損、ダイヤの乱れ【2019】
参考記事:【台風19号】市川市内の被害状況まとめ、停電・倒木・建物損壊、道路冠水【2019】
参考記事:【台風21号に伴う千葉県記録的大雨】市川市内の被害状況まとめ、床下浸水、倒木、道路冠水【2019】
いざという時に慌てないためにも、水害ハザードマップを使って、自宅や職場周辺の水害リスク、避難場所、避難ルートなどを確認しておきましょう。
避難時に必要な持ち物や家庭での備蓄品についても、雨が強まる前に準備しておくことが大切です。
広報いちかわ2026年5月16日号で水害対策を特集
「広報いちかわ」2026年5月16日号では、「水害への備えをもう一度チェック」と題した特集が掲載されています。
梅雨前線や台風、線状降水帯などによる大雨に備え、気象情報の見方や災害情報の入手方法、警戒レベルごとの避難行動などが紹介されています。
これまでの防災情報とあわせて、最新の防災気象情報についても確認しておきましょう。
関連リンク:令和8年度 広報いちかわ5月16日号/市川市
防災気象情報が変わります
2026年5月下旬から、新たな防災気象情報の運用が開始されます。
「河川氾濫」「大雨」「土砂災害」「高潮」の情報にレベルが付記され、危険度と取るべき行動が分かりやすくなります。
警戒レベルは1から5まであり、数字が大きくなるほど災害の危険性が高まります。
【警戒レベルと住民が取るべき行動】
- 警戒レベル5相当・特別警報:緊急安全確保/命を守るための最善の行動を取る
- 警戒レベル4相当・危険警報:避難指示/危険な場所から全員避難する
- 警戒レベル3相当・警報:高齢者等避難/高齢者や乳幼児など避難に時間がかかる方は早めに避難する
- 警戒レベル2・注意報:避難場所や避難ルートなど、避難行動を確認する
- 警戒レベル1・早期注意情報:災害への心構えを高める
特に警戒レベル4の避難指示が発令された場合は、危険な場所にいる方は全員避難する必要があります。
警戒レベル5を待ってから避難するのではなく、警戒レベル3や4の段階で早めに行動することが重要です。
【気象情報の名称も分かりやすく】
新しい防災気象情報では、災害の種類と危険度が名称から分かるようになります。
例えば、「レベル3大雨警報」は、市が発令する「高齢者等避難」に相当します。
「レベル4土砂災害危険警報」が発表された場合は、危険な場所から避難が必要な状況です。
また、線状降水帯の発生や記録的短時間大雨については、「気象防災速報」として気象庁から発表されます。
- 気象防災速報(線状降水帯発生)
- 気象防災速報(記録的短時間大雨)
市川市の防災情報を入手する方法
気象庁や市川市が発表する気象情報・避難情報は、テレビやラジオ、インターネット、SNS、メール、電話などから確認できます。
災害時は通信障害などが発生する場合もあるため、複数の情報入手方法を準備しておくと安心です。
【テレビ】
テレビのリモコンにある「dボタン」を押すと、気象情報や避難情報などを確認できます。
【ラジオ】
市川うららFM(83.0MHz)では、市川市内の災害情報などを放送します。
停電に備えて、電池式や手回し充電式のラジオを用意しておくと安心です。
【インターネット・SNS】
- 気象庁Webサイト
- 市川市公式Webサイト
- 市川市災害ポータルサイト
- 市川市公式LINE
- 市川市公式X
- 市川市公式Facebook
普段から市川市の公式SNSを登録・フォローしておくと、災害時にも情報を確認しやすくなります。
【メール情報配信サービス】
市川市では、市が発表した避難情報などをメールで受け取れる登録制の「メール情報配信サービス」を実施しています。
登録方法は次の通りです。
- login@ichikawa-city.mailio.jp宛てに空メールを送信
- 返信メールに記載されたURLへアクセスして登録
【防災行政無線テレホンサービス】
防災行政無線の放送が聞き取れなかった場合は、電話で最新の放送内容を確認できます。
- 防災行政無線テレホンサービス:0120-966-440
屋内にいて放送が聞こえにくかった場合などに活用できます。
【電話・FAXによる一斉配信サービス】
市川市では、災害時の避難情報などを電話やFAXで配信する登録制のサービスも実施しています。
- 申し込み・問い合わせ:047-704-0065(地域防災課)
スマートフォンやインターネットを利用するのが難しい方は、事前に登録を検討してみてください。
水害ハザードマップはダウンロードできます

市川市の水害ハザードマップは、市公式Webサイトから閲覧・ダウンロードできます。
ハザードマップでは、江戸川の氾濫や内水氾濫、高潮などによる浸水想定区域や浸水の深さ、避難場所などを確認できます。
関連リンク:市川市水害ハザードマップをリニューアルしました/市川市
自宅だけでなく、勤務先や学校、よく利用する道路についても確認しておきましょう。
紙のハザードマップを見やすい場所に置いたり、スマートフォンへ保存したりしておくのもおすすめです。
怖いのは川の氾濫、ライブカメラも確認を

大雨の際は、河川の水位や周辺の状況をインターネット上のライブカメラで確認できます。
ただし、実際に川へ近づいて様子を確認することは大変危険です。
必ず自宅などの安全な場所から、ライブカメラや水位情報を確認しましょう。
参考記事:国土交通省江戸川河川事務所のライブカメラで市川市田尻新行徳橋下流(江戸川)の最新画像(川の水位)が確認できます、10分ごとに更新
関連リンク:河川水位情報/Yahoo天気・災害
家族で避難方法を確認しておきましょう
水害が発生する可能性が高まってから、家族全員で準備を始めるのでは間に合わない場合があります。
事前に次のような内容を話し合っておきましょう。
- 自宅周辺で想定される浸水の深さ
- 避難場所と避難ルート
- 家族が別々の場所にいる場合の連絡方法
- 高齢者や乳幼児、ペットを連れて避難する方法
- 非常持ち出し品や家庭内備蓄の保管場所
- 停電や断水が発生した場合の対応
雨や風が強くなってからの避難は危険を伴います。
気象情報や市からの避難情報を確認し、危険を感じた場合は早めに安全な場所へ移動しましょう。
※掲載内容や防災情報の名称、連絡先などは変更となる場合があります。最新情報は気象庁や市川市の公式Webサイト、災害ポータルサイトなどでご確認ください。









