再開発が中断しているモリシア津田沼、2028年秋に部分再開へ、約10年間の暫定営業

JR津田沼駅南口の再開発を巡り、一時中断となっている「モリシア津田沼」について、新たな方針が明らかになりました。
習志野市は2026年3月17日、野村不動産から提出された報告内容を公表。
それによると、旧モリシア津田沼は2028年秋頃から約10年間、施設の一部を営業再開する方針です。
再開発が中断しているモリシア津田沼、2028年秋に部分再開へ
■ 野村不動産が市に報告、習志野市が内容を公表
習志野市の発表によると、野村不動産は3月16日付で、「再開発事業の一時中断期間中における旧モリシア津田沼の取扱い」に関する文書を市に提出。
その概要として、2028年秋頃から約10年間、旧モリシア津田沼を部分的に営業再開する計画が示されたとしています。
■ 2026年から改修工事、2028年秋に再開予定
市に提出された文書では、より具体的なスケジュールも示されています。
改修工事期間:2026年5月 ~ 2028年8月(予定)
営業再開時期:2028年秋頃(予定)
営業期間:再開後おおむね10年間
再開発事業が再始動するまでの間、暫定的に施設を活用する形となります。
■ 再開は“低層部中心”、全面復活ではなし
再開されるのは施設の一部に限られます。
対象は地下1階~地上2階の低層部分、地下駐車場・立体駐車場で、レストラン棟やオフィス棟は含まれません。
また、文化ホール利用者の動線確保のため、エレベーターや外構の整備も行われる予定です。
■ 市長「賑わい回復へ前進」と受け止め
市は今回の方針について、「当初の再開発事業の進行を望むところだったが、長期の中断および中断中の対応が示された。商業施設の部分的再開の意向については、市が求めていた次善の策として受け止めたい」とコメント。
あわせて市は、文化ホールの再開に向けて大規模改修の設計に着手する方針も示しました。
■ まとめ
今回明らかになったポイントは以下の通りです。
- モリシア津田沼は2028年秋に部分再開予定
- 営業は約10年間の暫定利用
- 再開は低層部のみで限定的
今後の再開発の行方とあわせて、引き続き動向が注目されます。








